足元からアスリートのパフォーマンスアップや怪我の予防に取り組む、機能性インソール『FuuMoo』のブログをご覧いただきありがとうございます。このブログでは、足を中心に体の使い方やケガの予防に関する話題をお届けしていきます。ぜひ最後までごご覧ください。
「お子さんのスパイク、外側のポイントだけすり減っていませんか?」
実はこれ、単なる歩き方のクセではありません。足の小指側の骨に過度な負担がかかっている「外側荷重」のサインです。
そのまま激しいトレーニングを続けると、サッカー少年に多発する「ジョーンズ骨折(第五中足骨疲労骨折)」や激しい足の疲労につながる恐れがあります。
1. なぜ「小指側」に負担が集中するのか?
本来、足裏は「かかと・親指の付け根・小指の付け根」の3点にバランスよく体重を分散させています。
しかし、足のアーチが崩れたりスパイク内で足が滑ると、体重が足の外側(小指側)へ逃げてしまいます。この状態でダッシュや激しい切り返しを行うと、細い「第五中足骨(小指の根元の骨)」に衝撃が集中します。
2. 疲労骨折へ至る「3つのストレス」
外側荷重のままプレイを続けると、第五中足骨には以下の負担が同時にかかります。
- 1. 垂直の強い衝撃: 体重の数倍の圧力が小指側の骨だけに集中する
- 2. 腱による強い引っ張り: 足の外側の筋肉(短腓骨筋)が、倒れまいとして骨の根元を強烈に引き引っ張る
- 3. しなり(曲げ)の力: ステップのたびに骨の中央部分が弓なりにしなる
これらが何度も繰り返されることで、骨に金属疲労のような微細なヒビが蓄積し、ある日の切り返しや着地で一気にジョーンズ骨折を起こしてしまうのです。この部位は血流が乏しいため治りにくく、長期離脱や再発を繰り返しやすいのが特徴です。
3. 「土踏まず」を支えるだけでは防げない?
「インソールで土踏まずを持ち上げているから大丈夫」と思われがちですが、実は従来のインソールの多くは内側アーチ(土踏まず)のサポートに偏っており、外側への倒れ込みを防ぎきれません。
まとめ|第五中足骨を支えて、外側重心を抑える

怪我を防ぎ、力強い一歩目を踏み出すためには、第五中足骨を直接ホールドし、外側への体重ブレを物理的に抑えるアプローチが必要です。
愛するお子さんが怪我なく大好きなサッカーに打ち込めるよう、一度スパイクの減り具合や足裏のバランスをチェックしてあげましょう!
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